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20 posts from March 2011

Mar 29, 2011

おやすみ。

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しばらくお休みします。

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Mar 28, 2011

大丈夫

何年前だったか。
また繰り返す。

同じ事が繰り返されれば、失う事にも慣れる。

心まで失ったわけじゃない。
こうして今もちゃんと自分の中にある。

まず自分自身を信じれば良い。
それに自分が作ったものは、
自らの証として目に見える形を伴っていつも傍らに存在してる。
一点の曇りも偽りも見当たらない。


僕は自分自身を信頼できる。
汚れまいと、流されまいと、
不器用でも出来る限り真っ直ぐに生きてきたもの。
強く強く生きようとがんばったもの。
僕は、まず僕によって生かされてる。
だから何があっても潰れない。


たとえひとりでも生きて行ける。

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Mar 24, 2011

鏡とカメラ

鏡。
やっぱり窓が好きなんだな、自分。

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「今更人に聞けない」

人それぞれ何かしら抱えてると思うんだけど。

実は、カメラが全く分からない。


今まで何度か露光について(?)学習を試みたものの、全く頭に残らない。
デジカメはおまかせモード。

19日のスーパームーンの時になんとか夜空を撮ろうと、
勇気を出してダイヤルをカチカチカチ、マニュアルモードに変えてみた。
しかし数字の意味も単位も全く検討がつかない。
たまたまシャッタースピードをグリグリやっつけてたら明るくなったので、
よしよしと思ってシャッターボタンを押したものの、
いつまで経ってもシャッターが降りてくれない。
「15"てこういう意味か・・・」と悟り、
15秒程フリーハンドでぷるぷると耐えた結果、とても前衛的な写真が撮れた。

後日、部屋撮りをしていた時。
Fの値を変えるとなんか良い感じだなという事にも気付き、
「今だ」と、インターネットで検索。

イライラしながらも(解らないから)
絞りとシャッタースピードについての記述を一生懸命読んだ。
耐えてノートにまとめる。
もともと初心者向けのホームページを、さらにやさしくやさしくまとめた訳だ。
だって露光を水道の蛇口に例えられたって困る。
遠い。
今後、カメラを覗きながら蛇口をひねらなければならなくなる。

Photo Shopは良く使うので、露出オーバーやなんかの話はすぐわかった。

結果的に、自分のデジカメは絞りがふたつしか選べないという事実が解った。
そして、初めて自分のデジカメに「物足りない」という感想を抱く!

がんばったなぁ。


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Mar 21, 2011

たのしいなかまが飛び出すときはカタカナ

観察した。


「ポポポポ〜ン」

はカタカナだ。


実はいつも擬音語の表記について、カタカナとひらがな、どちらが良いのか迷う。

微妙なニュアンスの違いだけど、例えば絵本とか、
こだわる人なら結構重要な選択になると思うんだけど。

どうやって決めてるのか気になるところ。


「さくさくとんかつ」
「サクサクとんかつ」

どっちなんだ・・・


考え出すと気が狂いそうになる。

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Mar 20, 2011

題名の付け方

優先席が空いてる、けど…
ドーナッツおいしそう、けど…

毎日遭遇する色々なしがらみ。
「題名を付ける」というのもそのひとつだ。
作品だけの話ではなく、ブログの記事にも題名は付ける。
これに毎回立ち止まる。
インデックスとして機能的なもの、
主題、あるいは主題を別の角度から指し示すもの、
オチ、気分・・・。

まぁブログは良いとして、
例えば美術館に行くと、どうにも意味がわからない題名に出会う事もしばしば。
それにずっと興味があった。
どういうつもりなのかなと。

そして昨日良いことを知った。
ルネ・マグリットはこう言っている。

「絵の題名は説明ではなく、絵は題名の図解ではない。題名と絵の関係は詩的である。」

聞いたとき、これか!と思った。
一見共通項の見えないふたつの関係性が、しかし、作品をより詩情あふれるものにしているのだ。
詩的な関係。両者にはそういう成立の仕方があったのだ。
(難解な題名全てがそれで説明が付いたという解釈ではない)


■無関係な言葉
deftones(米のバンド)の曲に「sextape」という名曲がある。
その題名について、
「意味も歌詞との関係性もない。後から好きな言葉(造語)を付けただけ」
というような事を言っていた。
勝手にロマンチックな物語を想像していただけに、それだけ!?と拍子抜けしたんだけど、
でもそれも詩的な関係(行為)の上にこそ成立し得たものなのだ。
理屈じゃない。また、遊び心、いたずら心でもあるだろう。
全てが絶妙なのだろう。


■てきとーでいいのか?
しかし、一見“てきとー”とも思えてしまいそうなこの行為。
本当に“てきとー”なのか?
何年前だったか、NHKの趣味の番組で『芸術作品を作って楽しむ』みたいなのがあって。
最後に「出来た作品には題名を付けましょう」と指南していて、
紙粘土(だったかな)の造形に“てきとー”な哲学風の題名を付けることで、
作品にいきなり根拠のない雰囲気をまとわせて完成させてしまった事があった。
あれには困惑した。
“楽しむ”という名目のもとに、何かを誤魔化しているとしか思えなかった。


■デペイズマン
話をマグリットに戻す。
マグリットの行った、デペイズマンというこの手法。シュルレアリスムの手法の1つ。
“この言葉は、もともとは「異郷の地に送ること」というような意味であるが、
意外な組み合わせを行うことによって、受け手を驚かせ、途方にくれさせる”
とある。実に面白い。言葉の持つ力、美しさ。
そして、詩的という感覚は文学だけのものではない。



題名とは何なのか。
自分の方法論は間違ってはいないだろうか。
ずっと解らなかった。
自分の中にある何かがひとつ解決できた気がした。

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Mar 19, 2011

toe 「Ordinary Days」

“我々、toeは16日に新曲録って、itunesなどで販売。
発生した利益を今回の地震災害で被害を受けた地域への
義援金として寄付すること決めました。 ”

特設サイト。
http://ordinarydays.jp/

“一日でも早くみんなが普段の日々=Ordinary Daysに戻れるように。”


こみ上げてくるものがあります。
素晴らしい。
1曲200円だけど、200円じゃ足りない!
そういう気持ちになる。

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Mar 18, 2011

金子みすゞ

ACのCMが頻繁に流れることについて、たくさんの苦情が寄せられている。

個人的には、陰湿なBGMのものがたまらないです。
CMというより映像作品のよう。


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こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。

金子みすゞの詩を起用したCMがすごくいい。
絵本を読んでいるよう。
あの朗読もすごくいい。
うまいなぁ・・・読むの、と聴く度に感心してしまう。

金子みすゞについて調べてみると、昭和初期頃の人。
離婚した夫に娘の親権を強硬に奪われるという事態に抗議するため、
娘を母に託す遺書を残して、
服毒自殺をしたそう。
26歳のとき。


いい詩だなと思う。

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Mar 17, 2011

テレビ

これだけ騒いでもこちらは全く停電しない。

会社近くにある大手ファーストフードのメインアイテムを製造してる工場が、
東電に打診した為らしい。
おかげでその一帯も停電しないという。

一方、うちの近所だけが停電しない理由はわからない。
なんだか灯る明かりの奥が気味悪い。


野球が開幕らしい。
信じられない。
意味がわからん。


ツイッターより。
茨城の神栖市、鹿島市も津波被害がひどいのに全く報道されない。
故に支援が届いていない・・・
らしい。

確かに報道は偏っていると思うし、
似通った話題をドラマチックにまとめ過ぎ。
テレビの内容(見せ方)は、日を追うごとに、
段々と被災地との距離を感じさせるもの(遠い所の出来事のように)に変わってきてる。
震災が“ネタ”になってきてる。


情報とは何か。
テレビが嫌いだ。

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在り方

こういう事態だと人間性がより顕著に表れる。
自分の利益だけを優先せずに、
自分以外の何かの為に行動できる人は見ていて気持ちが良い。
そしてその逆は、実に嫌気が差す。


気温低下の影響で今日こそは停電しそう。
ガソリンスタンドは相変わらずすごい渋滞。

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Mar 15, 2011

あほ

今日も午前中に予定されていた、
家の近所と会社のある所の計画停電はどちらも実施されず。

そして、シフト通りに出勤したのに怒られた。
来ても午後まで仕事ないのにって、
ぞろぞろ来ちゃってどうするんだってひとりで怒ってる。
理不尽過ぎて引く。

皆ある程度の混乱は予想した上で、
それでもシフト通りに来て(当たり前だ)、
もし待機が必要ならそれはそれで対応する心積もりで来てる。
イライラして怒るだけで、なにが問題だったのか、今からどうするのか、
何も建設的な話ができない。


この騒動にはもう怒りというより、上司の人間性の乏しさを感じた。
「怒る」と「叱る」の区別がついてない。
相手に不備があったとしても、個人の感情で人の気持ちまで潰してはいけない。


でも、世の中のサラリーマンにはこんな事がたくさんあるだろうな。

糞だな、と思いながら聞いてた。

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Mar 14, 2011

輪番停電初日

テレビCMがAC(公共広告機構)しか流れなくなってる。

輪番停電のため注文の半分が当日になってキャンセル。
でもパンの仕込みは深夜のうちからやってるからもう手遅れ。
大量の・・・。

挙げ句に予定通りの停電すらしない。
空回りしてる。


パンは何時間もかけて作るから、工程の途中に停電を挟むと全て終わり。
一旦やめて、また3時間後に続きを再開したりはできない。
発酵が進む、イーストが死ぬ。
それでも作らない訳にはいかない。
今お店にパンがないもの。

今後、拘束時間が増えそうな予感。

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希望

町ごと全滅ってどうなっちゃうの?
家や役場がないどころか、そこにいた人達もひとりもいなくなっちゃう。
復興する人も帰ってくる人ももういない。
そこは空白になるの?
どこへ行ってしまうの?

スーパーに食べ物がない。
ガソリンスタンドにガソリンがない。
輪番停電で工場が無計画にストップ。
日配品や計画生産を消化できない。
生産が遅れて、トラックも走れず、物流の循環がどんどん鈍くなる。
留守中の家も家族も心配。
70%。


希望という言葉が鬱陶しい夜。

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Mar 13, 2011

警戒音

強制的に鳴る「緊急地震速報」のメール音が怖すぎる。
未だかつて聞いた事のないすごい音が突然鳴る。
本気でトラウマになりそうだ。

プレート型地震のメカニズム、過去地震の統計、
東海・東南海・南海で連続で起こる超巨大地震の話聞いちゃったもんだから、
怖くて仕方が無い。
今日もまともに眠れる気がしない。

ぬー。

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Mar 12, 2011

東北地方太平洋沖地震

怖かった・・・。
会社は壁や天井が剥がれて、頭上の巨大な設備が壊れて落ちてきそうになったり、
天井からぶら下がっている体育館にあるような水銀灯がフルスイング。
現場は軽くパニックに。

スリッパのまま外に逃げたら、駐車場にある車が全て嘘みたいに揺れ動いていた。
どこからともなく聞こえてくる警告音・・・。


夜帰ってきたら、
我が家のある一角だけは電気がついてるんだけど、
他は停電してて信号も機能してない。
帰ってきてテレビ見て初めてまとまった情報を得られたんだけど、
これでもしうちも停電してたら・・・、と思うと怖くなった。
携帯の充電もできないんだ・・・。
ろうそくもない。


家の中の被害は意外に全然大丈夫だった。
(無惨なMACの姿を覚悟してたんだけど)
ただ、可愛い多肉植物がひとつ鏡の下敷きに・・・。

コンビニに行ったらお弁当などは全くなくなってるし、
JRが死んでるせいか、幹線道路沿いを歩いて移動している人がたくさんいた。


仙台若林区に津波で200〜300人の遺体って・・・。

まだ怖いです。

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Mar 10, 2011

最近出来たもの

飾り棚。

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2ヶ月くらいかかったのかな。
時間掛けすぎて完成させるのが精一杯で、
記事にまとめる前に気持ちが離れてしまった。
これを作る過程で、それまで未消化だった木工的な色んな要素
(素材選びや大きさ、設計、装飾、鉄パーツ、塗装、憧れとか)を、
一通りやってみて気が済んだ。
頭の整理が付いた。
次にいける。


間仕切り。

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以前作った白いのはばらしちゃった(ちょっと違うなと思って)ので新しく。
既製品のルーバーフェンスと余り物を使って、
3日くらいで適当に作った。
早いのは木工に時間がかかってないのと、
エイジングのやり方をちょっと変えた。
他の作業の合間に適当に挑んだとは言え、
もともとエイジングは正確さを求めるものでもないから、
仕上がりが粗末になる訳でもなかった。
これからは機械的に気楽にできそう。


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分かった事。
作品としての大きい木工は、あんまり向いてないなと思いました。

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Mar 07, 2011

肌色

立春を過ぎた頃から次々とくつ下に穴が空く。
同じ時期にまとめておろしたくつ下だからかな。

くつ下を貫通し、作業靴にまで穴を空ける親指。

靴の先端から肌色が覗く様子というのは、
すごくダメな感じがする。
悲しい気持ち。

靴から直接親指が見えると人間は悲しいんだな。


「こんにちは・・・」
「あ、泣かないで!」

親指を動かした。





こういう事でいいなら毎日書ける。

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Mar 06, 2011

毎回素敵な写真を載せてブログ書いてる人って偉いと思う。
テーマが振れない人とか。
カメラ係でもいればなぁ(いないか)。


「日溜まりの中で蜜柑になった。」


作ってる時って別に楽しくない。
夜中に死んだ魚つついてる方がよっぽど楽しい。
割りとそういう人って多いと思うんだけど。
そんな中、今朝気が付いたんだけど、
調色してるときは楽しい。
足したり混ぜたりして色の変化を見届けながら、
欲しい色を誘う。

刷毛を沈めたガラスの中のきれいな色水を眺めたり。

唯一「楽しいな」と思う。
今日はそれに気付いて良かったなと。
そう思いました。

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Mar 04, 2011

ニュット・イロデール

つやのある透明色の画材が欲しくてハンズに(画材屋が近くにない)。
適当にリキテックスのアクリル絵の具をポンポンかごに入れた後、
値段見てびっくり。
20mlチューブが1本630円!?
汗かきかき全部棚に戻した。


その後売り場をぐるぐる回ったけど、
アクリルガッシュ以外はアクリル絵の具はリキテックスしかない。

厳選して安い色だけまたかごに入れた。


そして――。

値段はさておき、チューブ絵の具のこの使い勝手の良さといったら!
ペンキはコテで蓋こじ開けて、攪拌して、塗料をすくい上げなきゃ使えないのに(色んなものが汚れる)。
これは、
「指でくるくるニュッ」
魔法か。
チューブ絵の具が発明された時って、こんな感動があったんだろうなと思った。


便利だなぁ。

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Mar 01, 2011

諦める

人が造った良いものを観ても、
感動はするけど満たされはしないし。
自信は失うけど、作りたい欲求だけは消えないし。
でも作りたいのに作れない(それだ!)。

理想だけはいつも高くて、
根拠の無い自信だけは、ご飯食べて寝ればまた精製される胃。
要するに諦めの悪い馬鹿、なんだろうなと思う。


少々乱暴な言い方だけど、
何も作らずに暮らすなら、死んでても同じじゃないかなーと思った(土日月)。

作りたいけど作れないなら、
死ななくていい程度に何か作り続ける、
センスの良い諦めが必要かもしれないな。


階段を降りよう。
3つくらい。

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