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12 posts from October 2007

Oct 29, 2007

ガウン

 中にはシーチキンが入っている。このおにぎりは夢。砂のお城のように儚い存在なのである。持ち上げると、壊れる。 

071028 冬支度ということで、ガウンを買った。黒いロングコートのようなガウン。これがものすごいあったかい。丈が膝くらいまであるので足もあったかい。部屋でさっと羽織れて、帰宅してから、寝起きに、すぐあったかい。とても良い。

 帽子が欲しい。大きい帽子がよくて、中折れ帽のようにつばの広い、しかし中折れじゃないのがよいのだけど、売っていない。そして頭が大きい…。測ってみると59センチあった。たいがいの帽子は58センチ。僅差だ。とりあえずハンチングを買おうと思ったりしている。ハンチングを格好良くかぶれる大人に。

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Oct 27, 2007

冬支度

 きゃべつの上が好き。まだ蝶は飛んでいる。シロチョウ、モンキチョウ。冬支度をしている。今年の冬はあたたかく過ごそうと決めたのだ。071027いつも、なんか寒いなあと思いながら惰性で冬を迎え、気が付いたら春になった。でも今年は違う。身体のあたたかさを覚えている今のうちに、準備しておくのだ。いち恒温動物として。

 暖房器具といえば、うちにはこたつのユニットがひとつ。ユニット部分だけ。オイルヒーターを置きたい。空気が汚れないし、乾燥しない。フローリングは寒いのでラグも敷きたい。電気ひざかけもいい。ほっこりする部屋着も揃えたい。つまり今年は、大きいズボンの中に小さいズボンを履いたりしないのである。

 楽しくなってきた。そらにはもも。

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Oct 23, 2007

崩壊感覚展

 廃墟の写真は“アート”なのか。(廃墟を楽しむ目的の物は別として。表現の媒体とする場合について)

そもそも写真を観るのは難しい。僕はよくわからない、苦手。でも、いわゆる“アート”だな、と直感する写真はある。でも、何がどうなると写真がアートになるのか、整理がついていない。こと廃墟(地下施設や工場なども含め)に関しては、その存在感故に、いかにもそれっぽく撮れてしまうので、「ごまかされないぞ」と身構えてしまう。主張しすぎるというか、狙いすぎというか、野次馬根性というか。“廃墟”という事実以外のものが漂ってこない、いや、掴めない。森山大道や、左内正史のぼんやりした写真は素直に感じれるのだけど。そういうもやもやがずっとある。

071025  先週行った崩壊感覚展(東京国立近代美術館)の話。一番興味深かったのが、宮本隆司のギャラリートークの時の映像。いわゆる廃墟の写真もとっている写真家で、展覧会には、阪神淡路大震災の時の写真が展示してあった。氏の話に耳を傾け、何を撮ろうとしているのか探る。何か分かったような分からないような・・・。でもビデオの中に、いくつか「これはすごい」と思う廃墟の写真があった。この感覚を覚えておこうと思った。




 今頃、先週の話をしているのは、つまり、書く事がまとまらずにころころ転がしていたからだ。結局まとまらなかった。未だに混乱。とりあえず、廃墟の写真でもすごいものはすごい、という事が分かっただけでよしとしたい。あとは知らない。

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Oct 19, 2007

赤木仁展 「AZUCHI あたまいっぱいの鹿」

 サイン!本に!僕の!

071019b  リトルモア地下に、とある人物に教えてもらった赤木仁展 「AZUCHI あたまいっぱいの鹿」を観に行ってきたのだ。まんべんなく観た後、「本下さい」と言ったら、「ちょうど赤木さんがいらしてますよ」、と。全く予想だにしない事態にもう舞い上がってしまって、ぽっかりと言葉を忘れてしまう。会話もままならないままサインをもらって、目も虚ろにギャラリーを出る。そこで、名前を書いてもらわなきゃと気がついて、再び中へ。支離滅裂な事しか言えなくて、すごく好きなのに感想も伝えられなかった・・・。後悔・・・。でもとても嬉しかった。

 作品はとにかく魅力的だった。多頭鹿が、もうたまらなく可愛い。そして、強烈に“いけない”空気が漂っていて、なんとも近寄りがたい。語弊を恐れずに言えば、ちょっとおかしい。その、際どい世界観が心にぐさりと刺さって抜けなくなるのだ。中毒になりそうである。油絵が欲しくて、何度も値段を確かめたけれど、ちょっと僕には手が出ない・・。買えないけれど、欲しいやつをひとつ選んで、心に留める。

071019 バッヂも貰ったので、出てからすぐ付けて、歩く。とにかく見ごたえのある展示なので、もう一度行こうと思う。本には描かれていない気になる部分をたくさん見ることができる。原宿にて11月6日まで。

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Oct 17, 2007

鹿の置物

 久しぶりに代官山に。渋谷とも青山とも違う、ここはここでまた違った空気が流れているような気がする。

071017b_6    Zero First Designで鹿の置物を買った。在庫の7頭全部を出してくれて、それぞれ微妙に異なる毛の感じや表情を見比べる。端で寂しそうな目をしていた鹿に決めた。

 geraldine gonzalezという人がデザインしている照明がすごく素敵だった。紙を使っていて、木の枝や根を模した繊細なデザイン。小鳥など小動物も留まっていて、やわらかで詩的なあかりが灯る。欲しいなあと思ったが、高そうだ…。

 引っ越ししたい。

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Oct 12, 2007

渡辺豪 「境面」

 場所はアラタニウラノ。渡辺豪 「境面」を観る。薄暗いビルの3階にあり、閉じられた入り口の扉は、他の事務所の入り口とテクスチャが同じなので、開けて良いのか一瞬迷う。開けたらギャラリーじゃなくて、大人が仕事している事務所だったら気まずいな。

071012b_2   中は真っ白。まぶしくて視界が溶ける。まばたきが部屋の凹凸を拾い終わるまで待ってから、進む。すごく綺麗。実は事前に作品の意図は調べたのだが、難しくてよくわからなかった。でも、わからないけれどとても綺麗で、ため息がでて、緊張して汗が滲み、何度も息をのんだ。

 作品は売れていて、赤まるが付いている。いったいどんな人が買っていくのだろう、と考えながらゼロを数え直す。数え直したところで値段が変わる訳でもない。

 じゃあ帰りますよ、と声には出さずアピールをして、白い部屋を後にした。

071012_2

 

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Oct 11, 2007

鹿②

 鹿は僕たちにとって食べ物だった。

検索すると目に付くのが、鹿肉。皆、鹿の味の話題で持ちきりだ。ハンバーグがうまいだとか、レバーがぷりぷりだとか。もちろん、鹿肉という食べ物を知らなかった訳では無かったが、結構ショック。もっと、可愛いとか神秘的だともてはやされたり、物語めいた魅力や、森の生き物としての生態がわかると期待していたのに、食べるうまい、だもの。あきれる。たしかに料理はうまそうだ。でも、もう少しこっそり食べた方がいいんじゃないだろうか。人間はなんでも喰いたがるのか、となんだかがっかりした。かく言う僕は鶏肉がおいしいと思っている。

 それはさて置き。前回書いた、鹿の置物を売っている所を見つけてしまった。半分諦めかけたところだった。

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鹿のあたま

 最近、鹿。

鹿が気になる。森の動物。きっかけは宇野亜喜良/AQUIRAX展だろうか。あれって木が生えているのかもしれない。頭のあれは木が宿っているのだよ。それに気づいたとたん、あの深い瞳にぐぐっと吸い込まれた。森の使いだ。

071010  そんな折り、大宮に鹿がいる美容室を見つけた。たまたま通り掛かって、内装が好みだなあと覗いてみたら美容室。行きつけがないので、ずっと切るお店を探していた所だ。ここにしようと思った。後でネットで見てみると、中には鹿がいる様子。鹿が受付をしている。それは嘘だが、愛くるしい鹿の置物があるようだ。

 そして、その置物が欲しい。欲しい。 どこに売っているんだろう。

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Oct 05, 2007

渋谷ころころ

 ライヴのチケット買いに渋谷。途中で食べた、豚とろとんこつラーメンが美味しかった。麺が針金みたいに細い。あんなのは初めて。

 タワレコに寄る。正直、最近聴くジャンルの幅が広いせいか、タワレコに来ると疲れる。エレベーターで各階を行ったり来たり。邦楽/インディーズ、洋楽、JAZZ、現代音楽/エレクトロニカ、とフロアを移動。主に、新しいアーティスト発掘の為に試聴する事が目的なので、各階でしらみつぶしに視聴しているうちにうんざりしてくる。大変なのだ。それでも、まだ知らない素晴らしい音楽が埋もれているかもしれないと思って、いつもヘッドフォンを手に取る。我慢して。でも、そうそう出会えるものではない。

071005  インディーズの「broadside」というバンドを購入。これ、かなり良い。エモ、ポスト・ロック、ポスト・ハードコアのコーナーに「envy」や「te'」がプッシュされて陳列されるなら、これも一緒に並べるべきだ。これは絶対売れると思うんだけどな。そういえば、Glass Jawが活動再開していた!かなり大ニュースだ。

 写真は、試聴機にて。te'のメンバー直筆。ひどい。何も言っていない。変なうさぎ・・・。しかし、CDを良く見ると、帯のライナーノーツが「東京事変」の刃田氏。びっくりした。te'も格好良いのでライヴも行ってみたい。激しいらしい。それにしてもこのうさぎ・・・。

 

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手際

 急に寒くなってしまって、体調がいまいち整わない。粘膜に自信がないので、そこを突かれる。鼻の水かさ、増す。

 いつまで意地を張る気なのか。寸分の狂いもなく、切りそろえられたあの2枚は。しゃきしゃき、くしゅくしゅ。絶対開かない。スーパーに行くと、ほぼ毎回。持ち手の部分、縛る部分、端っこ、と輪郭に沿って何か当たりでも探すかのようにビニールをいじくりまわす。立ちつくし、時に永遠。

滑り止めに、指を湿らせられる様な物は何か買わなかったっけ。実は1枚なんじゃないのか。手がすべすべなのがいけないのか。指、確認。がさがさの人たちは、くたびれているのに手際が良い。僕が当たりを見つける頃には、もういない。

 落ちている葉っぱが、かまきりに見える。

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Oct 02, 2007

秋感

 急に寒くなって長袖を引っ張りだしてきた。

071001 秋らしいグラスを買った。Francfrancで見つけたこれは、他に水色と、紫色がある。一応、植物の緑に合わせて黄色を選んだ。写真に撮るといまいちだ。実物はもうちょっと雰囲気があって素敵。ディスプレイしてあった木の枝が欲しい、と告げたが、それは売り物ではなかった。そんな気はした。

無印の秋冬コーディネートが可愛いので是非。Y'sでもモデルをしていた人。

 先程、おにぎりを握った。

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Oct 01, 2007

Glass Jaw?

 首が筋肉痛だ。LOSTのライブがまた見たい。ツアー日程を見ると10/27に渋谷にくるようだ。土曜日なので行ける!そこで、対バンを調べて視聴してみると、これがまたやばそうな感じ。特に、横田東洋(モデル。今もやってるのかよく知らないけれど)のバンドnew breed(テレビで見たことがある。結構行っちゃってる)と、broadsideというエモコアのバンドが気になる。後者はGlass Jawが好きと言うだけあって、歌がGlass Jawっぽい。ダリル(Vo.)に歌い回しがすごい似ている。これ、すごい好きかもしれない・・・。

 インディーズのライヴっていまいち行った事がないので、良く分からないのだが、チケットは当日券で入れちゃうものなのかな。東京のアンダーグラウンドは地方に比べてレベル高そうだし、適当にライヴ見に入っただけでも、実は物凄く面白いかもしれない、とふと思った。

 Jazzやら、現代音楽やら、アンダーグラウンドやら。音楽については、我ながらますます収拾がつかない。

※視聴できます
LOST http://www.purevolume.com/lostjapan
broadside http://www.audioleaf.com/broadside/
Glass Jaw http://wmg.jp/artist/glassjaw/

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